チェンジ大幅高、第3四半期連結決算速報値を受け通期業績の上方修正を意識
チェンジ<3962>が大幅高となっている。同社は29日取引終了後に、20年9月期第3四半期累計(19年10月~20年6月)の連結決算速報値を公表。売上高は前年同期比64.5%増の87億6500万円、営業利益は同4.1倍の33億1600万円になったようだと発表した。
子会社のトラストバンクが運営している、ふるさと納税プラットフォーム「ふるさとチョイス」で、取り扱い寄附額が伸長したことや手数料率が向上したことなどが寄与。また、中期経営計画の達成に向けた施策に対する投資とのバランスを重視したコストコントロールを行ったことが利益を押し上げた。こうした状況を踏まえ会社側では、8月12日に予定している第3四半期決算発表時に通期業績予想の上方修正ができる見込みだとしている。
出所:MINKABU PRESS
子会社のトラストバンクが運営している、ふるさと納税プラットフォーム「ふるさとチョイス」で、取り扱い寄附額が伸長したことや手数料率が向上したことなどが寄与。また、中期経営計画の達成に向けた施策に対する投資とのバランスを重視したコストコントロールを行ったことが利益を押し上げた。こうした状況を踏まえ会社側では、8月12日に予定している第3四半期決算発表時に通期業績予想の上方修正ができる見込みだとしている。
出所:MINKABU PRESS