前沢工業がS高カイ気配、20年5月期業績は計画上振れで着地
前澤工業<6489>がストップ高の426円水準でカイ気配となっている。6日の取引終了後、集計中の20年5月期連結業績予想について、売上高が290億円から299億4400万円(前の期比0.6%減)へ、営業利益が12億6000万円から17億7800万円(同34.6%増)へ、純利益が7億5000万円から10億7500万円(同7.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。
受注残の着実な売り上げ計上に加えて、製販一体となった原価低減とコスト削減努力が奏功したという。なお、業績上振れに伴い、従来6円を予定していた期末配当を8円にするとあわせて発表した。年間配当は14円(前期12円)となる。
出所:MINKABU PRESS
受注残の着実な売り上げ計上に加えて、製販一体となった原価低減とコスト削減努力が奏功したという。なお、業績上振れに伴い、従来6円を予定していた期末配当を8円にするとあわせて発表した。年間配当は14円(前期12円)となる。
出所:MINKABU PRESS