サイジニアは一時S高、特定ビジネスユーザー向けターゲティング配信サービスを開始
サイジニア<6031>が一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は4日、子会社のデクワスが開発・運営する「KANADE DSP」で、ランドスケイプ(東京都新宿区)が提供する企業データベース「LBC」と連携し、特定のビジネスユーザーを推定してネット広告をターゲティング配信する「デクワス.AD Biz」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。
ランドスケイプの「LBC」は、社名、住所といった基本属性から売上高、資本金、従業員数、上場区分、IPアドレスなどの属性情報を保持している日本最大級の企業データベース。一方、サイジニアは複雑ネットワーク理論や人工知能技術によって、個人情報を利用せずに類似するユーザー群を抽出するコミュニティターゲティング技術を持っており、この技術と「LBC」とが連携することで、リモートワーカーなど新しい働き方にも対応したビジネスユーザーにターゲティング配信することが可能になったとしている。
出所:MINKABU PRESS
ランドスケイプの「LBC」は、社名、住所といった基本属性から売上高、資本金、従業員数、上場区分、IPアドレスなどの属性情報を保持している日本最大級の企業データベース。一方、サイジニアは複雑ネットワーク理論や人工知能技術によって、個人情報を利用せずに類似するユーザー群を抽出するコミュニティターゲティング技術を持っており、この技術と「LBC」とが連携することで、リモートワーカーなど新しい働き方にも対応したビジネスユーザーにターゲティング配信することが可能になったとしている。
出所:MINKABU PRESS