ファーマFが急反騰、ギャバ好調で2~4月期の売上高と経常利益が過去最高
ファーマフーズ<2929>が急反騰している。4日取引終了後に20年7月期第3四半期の連結決算を発表。直近3カ月にあたる2~4月期(第3四半期)の売上高46億6000万円(前年同期比73.9%増)、経常利益13億5300万円(同7.5倍)といずれも四半期ベースで過去最高を達成しており、これを好感する買いが向かった。
機能性素材事業の収益拡大が業績をけん引した。主力の「ファーマギャバ」が国内最大手飲料メーカーの主軸ブランド商品に採用されたうえ、海外でも好調を維持したほか、「ボーンペップ」は中国の食品・乳業メーカー向けの需要が旺盛だった。また、OEM事業では自社の機能性食品素材を配合したヘルスケア企業向け栄養バーや、通信販売企業向け飲料への製品供給が増加した。なお、第3四半期累計(19年8月~20年4月)の売上高は111億1200万円(前年同期比41.2%増)、経常損益は2億2500円の赤字となった。
出所:MINKABU PRESS
機能性素材事業の収益拡大が業績をけん引した。主力の「ファーマギャバ」が国内最大手飲料メーカーの主軸ブランド商品に採用されたうえ、海外でも好調を維持したほか、「ボーンペップ」は中国の食品・乳業メーカー向けの需要が旺盛だった。また、OEM事業では自社の機能性食品素材を配合したヘルスケア企業向け栄養バーや、通信販売企業向け飲料への製品供給が増加した。なお、第3四半期累計(19年8月~20年4月)の売上高は111億1200万円(前年同期比41.2%増)、経常損益は2億2500円の赤字となった。
出所:MINKABU PRESS