きずなHDが急反落、20年5月期の連結業績予想を下方修正
きずなホールディングス<7086>が急反落している。25日の取引終了後、20年5月期の連結業績予想について、売上高を80億2300万円から76億3700万円(前期比6.2%増)へ、営業利益を7億円から4億5300万円(同44.3%減)へ、純利益を3億7100万円から1億9700万円(同51.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の問題が顕在化した3月以降、不特定多数が集まる大規模な葬儀から、同社が主軸とする特定少数の近親者のみが集まる家族葬へのシフトが進行。これを背景に、同社の葬儀件数が増加する一方、葬儀に伴う料理や返礼品などの売り上げ減少により葬儀単価が下落したことが要因としている。
また同時に、21年5月期連結業績予想を売上高84億円(今期予想比10.0%増)、営業利益6億円(同32.5%増)、純利益3億円(同52.3%増)とした。今期の新規7ホールの通年寄与に加えて、家族葬選好の継続や来期計画の新規15ホールの増加分を考慮したという。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の問題が顕在化した3月以降、不特定多数が集まる大規模な葬儀から、同社が主軸とする特定少数の近親者のみが集まる家族葬へのシフトが進行。これを背景に、同社の葬儀件数が増加する一方、葬儀に伴う料理や返礼品などの売り上げ減少により葬儀単価が下落したことが要因としている。
また同時に、21年5月期連結業績予想を売上高84億円(今期予想比10.0%増)、営業利益6億円(同32.5%増)、純利益3億円(同52.3%増)とした。今期の新規7ホールの通年寄与に加えて、家族葬選好の継続や来期計画の新規15ホールの増加分を考慮したという。
出所:MINKABU PRESS