日本サードが急反落、21年3月期は8%営業減益見込む
日本サード・パーティ<2488>が急反落している。25日の取引終了後に発表した21年3月期連結業績予想で、売上高64億3500万円(前期比3.0%増)、営業利益4億3300万円(同8.1%減)、純利益2億6000万円(同15.9%減)と営業減益を見込んでいることが嫌気されている。
特に第1四半期に新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けるとみており、なかでICTソリューション事業で新規の設計・構築などプロジェクト型の業務が、ユーザ企業の事情により凍結・延期となることが予想されるほか、サービス提供先の多くが病院や研究施設であるライフサイエンスサービス事業で、訪問が難しくなっていることなどが業績に響く見通し。
なお、20年3月期決算は、売上高62億4500万円(前の期比14.1%増)、営業利益4億7000万円(同97.5%増)、純利益3億900万円(同2.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
特に第1四半期に新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けるとみており、なかでICTソリューション事業で新規の設計・構築などプロジェクト型の業務が、ユーザ企業の事情により凍結・延期となることが予想されるほか、サービス提供先の多くが病院や研究施設であるライフサイエンスサービス事業で、訪問が難しくなっていることなどが業績に響く見通し。
なお、20年3月期決算は、売上高62億4500万円(前の期比14.1%増)、営業利益4億7000万円(同97.5%増)、純利益3億900万円(同2.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS