フェイスNWがS高カイ気配、20年3月期営業利益が計画上回って着地
フェイスネットワーク<3489>がストップ高の1131円に買われている。前週末22日の取引終了後に発表した20年3月期連結決算が、売上高171億500万円(前の期比20.8%増)、営業利益10億3500万円(同2.2%増)、純利益5億4800万円(同14.1%減)となり、3月24日に発表した修正値の営業利益9億6000万円をやや上回って着地したことが好感されている。
投資用不動産に対する購入需要が、首都圏の人口流入や単身世帯の増加傾向があり安定した賃貸需要が続いていることに加えて、日銀の金融緩和による低金利政策を背景に底堅く推移していることから、適正な利益率の確保に努めていることが奏功した。
なお、21年3月期業績見通しは、売上高160億円(前期比6.5%減)、営業利益10億5000万円(同1.4%増)、純利益5億6000万円(同2.2%増)と3期連続で営業増益を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
投資用不動産に対する購入需要が、首都圏の人口流入や単身世帯の増加傾向があり安定した賃貸需要が続いていることに加えて、日銀の金融緩和による低金利政策を背景に底堅く推移していることから、適正な利益率の確保に努めていることが奏功した。
なお、21年3月期業績見通しは、売上高160億円(前期比6.5%減)、営業利益10億5000万円(同1.4%増)、純利益5億6000万円(同2.2%増)と3期連続で営業増益を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS