インタースペース---2020年9月期第2四半期の連結業績予想を上方修正、営業利益は3.17億円
インタースペース<2122>は21日、2020年9月期第2四半期累計期間(2019年10月-2020年3月)の連結業績予想の上方修正を発表。
売上高は前回予想比4.0%増の132.06億円、営業利益は同296.7%増の3.17億円、経常利益は253.9%増の2.83億円。親会社株主に帰属する四半期純利益は201.5%増の1.59億円、1株あたりの四半期純利益は23.56円。
同社の主力事業であるアフィリエイトサービス「アクセストレード」において、ECカテゴリーおよび金融カテゴリーが好調に推移したことなどが要因という。下期は引き続き「グローバル展開の推進」「BtoC 領域の強化」への投資を積極的に行う方針としている。
通期業績予想は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、国内外の経済情勢の先行きが不透明な状況であることから、修正しないこととなった。今後、業績への影響が生じた際は、速やかに開示するとしている。
《SF》
提供:フィスコ