エコモットが逆行高、ウェアラブル端末で発熱疑いの人物を検知可能とするシステムを開発
エコモット<3987>が逆行高している。12日の取引終了後、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け、ウェアラブル装着が可能な赤外線サーモカメラにより、物理的接触を伴わずに発熱の疑いのある人物を検知可能なシステムを開発したと発表しており、これが好感されている。
同システムは、身体に装着したサーモカメラで通行中の人物を撮影し、ストリーミングしたサーモグラフィ(画像)をクラウドストレージに保存、もしくはリアルタイムで確認することが可能というもの。撮影と同時に体表面温度を測定することで、発熱が疑われる人物が検知された際には、検疫担当者のリストバンド型デバイスに対して、バイブレーションによる目立たない形でのフィードバックを行うという。これにより、周囲に配慮しながらの別室誘導など感染抑止のための措置がとりやすくなるとしており、オフィスビルや商業施設などへの感染者の侵入抑止に効果が見込まれるとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年03月13日 09時45分
同システムは、身体に装着したサーモカメラで通行中の人物を撮影し、ストリーミングしたサーモグラフィ(画像)をクラウドストレージに保存、もしくはリアルタイムで確認することが可能というもの。撮影と同時に体表面温度を測定することで、発熱が疑われる人物が検知された際には、検疫担当者のリストバンド型デバイスに対して、バイブレーションによる目立たない形でのフィードバックを行うという。これにより、周囲に配慮しながらの別室誘導など感染抑止のための措置がとりやすくなるとしており、オフィスビルや商業施設などへの感染者の侵入抑止に効果が見込まれるとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年03月13日 09時45分