日本サードが5%超える上昇、好業績評価に加え株式需給にも思惑
日本サード・パーティ<2488>が地合い悪に抗して上昇、一時5.4%高と気を吐いた。人工知能(AI)やRPAなどの自動化技術への取り組みや企業のIT投資需要を背景とした教育ソリューション事業などで収益急成長トレンドにある。業績は20年3月期営業利益が前期比53%増の3億6500万円予想だが、進捗率を考慮すると一段の上方修正の可能性がある。株式需給面では外資系経由で空売りが積み上がっており、踏み上げ相場の素地がある。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS