AKIBAが一時ストップ高、半導体周辺株で株価は2週間で倍化
AKIBAホールディングス<6840>が急動意、一時1000円高はストップ高となる7620円に駆け上がる場面があった。増設や用途別メモリーなど半導体メモリーの販売のほか、フラッシュメモリーの自社開発、OEM供給、通信コンサルティング業務など半導体周辺事業を幅広く手掛ける。20年3月期は最終利益段階で従来予想の3億円から5億8000万円(前期比2.4倍)に大幅上方修正するなど業績は絶好調。今月12日に急動意してから、一気に水準を切り上げ、わずか2週間で株価を2倍以上に大化けさせた。ただ、急騰の反動できょうはストップ高後に利益確定売りが出て上げ幅を急速に縮小させている。
出所:MINKABU PRESS
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