日本色材が一時23%高、引き続きスモールマス市場拡大の黒子役との報道好感
日本色材工業研究所<4920>は、前週末15日にストップ高の2110円で引けたのに続き、この日も一時前週末比490円(23.2%)高の2600円に買われている。15日付の日本経済新聞朝刊で、「私だけの一品」を求める消費者の需要をつかみ拡大している化粧品などのスモールマス市場で、その生産を請け負う黒子役の企業として紹介されており、引き続きこれを好材料視した買いが入っている。
記事によると、「最短30分で生産品目を切り替えるラインの柔軟性や、3万種類に達する原料の調合ノウハウを持つ」点が強みという。化粧品の受託生産市場は伸び率を加速させており、同社業績拡大への期待も高まっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、「最短30分で生産品目を切り替えるラインの柔軟性や、3万種類に達する原料の調合ノウハウを持つ」点が強みという。化粧品の受託生産市場は伸び率を加速させており、同社業績拡大への期待も高まっているようだ。
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