セレスは大幅反落、19年12月期営業利益予想を下方修正
セレス<3696>が大幅反落で年初来安値を更新。13日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、営業利益を15億円から6億5000万円(前期比46.8%減)へ、純利益を7億8000万円から1億9000万円(同50.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
運営するポイントサイトの会員数や掲載広告数の増加によりポイントメディアが順調に推移しているほか、D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)クライアントの広告需要拡大を背景にアフィリエイトプログラムが大幅に伸長していることで、売上高は150億円から160億円(同49.4%増)へ上方修正した。ただ、積極的なエンジニア採用投資やフィナンシャルサービス事業で投資先の減損処理の発生、仮想通貨関連事業にともなう監査報酬の増加などが利益を圧迫するという。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高120億3300万円(前年同期比63.1%増)、営業利益6億2700万円(同33.2%減)、最終利益2億1400万円(前年同期1億5100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
運営するポイントサイトの会員数や掲載広告数の増加によりポイントメディアが順調に推移しているほか、D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)クライアントの広告需要拡大を背景にアフィリエイトプログラムが大幅に伸長していることで、売上高は150億円から160億円(同49.4%増)へ上方修正した。ただ、積極的なエンジニア採用投資やフィナンシャルサービス事業で投資先の減損処理の発生、仮想通貨関連事業にともなう監査報酬の増加などが利益を圧迫するという。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高120億3300万円(前年同期比63.1%増)、営業利益6億2700万円(同33.2%減)、最終利益2億1400万円(前年同期1億5100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS