中央化学<
7895>が急騰、一時20%を超える上昇で一気に400円台を回復、ジャスダック市場の値上がり率トップに買われた。樹脂製食品包装容器業界の先駆で、プラスチック容器の回収・リサイクル分野に積極的に取り組んでいる。生産体制の再編を進め、稼働率向上に向け合理化努力も進めている。世界的な環境意識の高まりを背景に、廃棄ロス削減のため食品の消費期限を延ばす新素材を使った高機能容器の育成を進め、今後に期待が大きい。ここ、底値圏で売り物をこなし株価が煮詰まっていた。400円台回復は7月12日以来約2カ月ぶり。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)