シェアテクがS安ウリ気配、19年9月期業績予想を下方修正
シェアリングテクノロジー<3989>がストップ安の545円水準でウリ気配となっている。14日の取引終了後、19年9月期の連結業績予想について、売上高を88億円から77億6600万円(前期比64.3%増)へ、営業損益を17億円の黒字から5億6000万円の赤字(前期5億5300万円の黒字)へ、最終損益を9億7300万円の黒字から5億1800万円の赤字(同6億9500万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
「暮らしのお困りごと」事業について、売り上げ伸長率重視から収益性向上へ重点を移行したことに加えて、9月末までに予定していた連結子会社株式の売却が期中に実施できない可能性が出てきたことが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(18年10月~19年6月)決算は、売上高55億4200万円(前年同期比97.4%増)、営業損益5億7900万円の赤字(前年同期8億2000万円の黒字)、最終損益4億9300万円の赤字(同7億9000万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「暮らしのお困りごと」事業について、売り上げ伸長率重視から収益性向上へ重点を移行したことに加えて、9月末までに予定していた連結子会社株式の売却が期中に実施できない可能性が出てきたことが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(18年10月~19年6月)決算は、売上高55億4200万円(前年同期比97.4%増)、営業損益5億7900万円の赤字(前年同期8億2000万円の黒字)、最終損益4億9300万円の赤字(同7億9000万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)