ファインデックスが逆行高、電子カルテ好調で1~6月期営業益4.6倍
ファインデックス<3649>が波乱相場のなか売り物をこなし続伸。同社は大規模病院向けを主力に医療用汎用ファイルシステムを展開している。ここ最近は大学病院のシステム投資意欲が復活しているほか、遅れていた中小医療機関のIT化も動き出した。同社は電子カルテ関連の新規案件の獲得やリプレイスが好調で、業績は絶好調に推移している。14日取引終了後に発表した19年1~6月期決算は営業利益が前年同期比4.6倍の2億7300万円と急拡大しており、これを背景に買いが優勢となっている。一時前日比48円高の1073円まで上値を伸ばし、7月22日につけた年初来高値1091円の更新を視界に入れつつある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)