アドベンチャーはS安ウリ気配、4~6月期営業赤字を嫌気
アドベンチャー<6030>はストップ安の3030円水準でウリ気配となっている。13日の取引終了後に発表した19年6月期連結決算は、売上高505億4400万円(前期比2.7倍)、営業利益6億8400万円(同29.9%増)、最終利益3億3100万円(同3.5%減)と3割弱の営業増益となったものの、第4四半期(4~6月)では営業損益3億1800万円の赤字(前年同期5900万円の黒字)と赤字に転落しており、直近の業績悪化を懸念した売りが出ているようだ。
買収により連結子会社化した各社が寄与したほか、主力サービスの「skyticket 」が順調に推移したことが寄与した。ただ、広告宣伝費をはじめ販管費が膨らみ損益を悪化させた。なお、20年6月期業績予想は、増税の影響や韓国の旅行客の減少などの不確定な要素があるため非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
買収により連結子会社化した各社が寄与したほか、主力サービスの「skyticket 」が順調に推移したことが寄与した。ただ、広告宣伝費をはじめ販管費が膨らみ損益を悪化させた。なお、20年6月期業績予想は、増税の影響や韓国の旅行客の減少などの不確定な要素があるため非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)