豆蔵ホールディングス <
3756> が買い気配でスタート。9日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の6.7億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
企業の旺盛なIT投資需要が続くなか、ビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser」の大型案件を獲得したことが寄与。1月にメガチップス <
6875> から買収したシステム事業の業績上積みなども収益を押し上げた。上期計画の10.4億円に対する進捗率は64.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース