アトラは急落、接骨院開設のハードル高まり19年12月期業績予想を下方修正
アトラ<6029>は5日の取引終了後、19年12月期連結業績予想について、売上高を43億円から32億円(前期比8.0%減)へ、営業利益を4億6000万円から9000万円(同45.1%減)へ、純利益を3億300万円から4600万円(同82.9%減)へ下方修正した。
18年4月に柔道整復療養費の受領委任を取り扱う施術管理者の要件が改正され厳格化されたことにより、接骨院の開設が以前に比べ難しくなっていることを受けて、自費施術に使用する機材の売り上げが想定を下回って推移。また、自費施術の拡大に寄与する鍼灸接骨院の口コミ/予約システム「HONEY-STYLE」の利用院の獲得が想定を下回っていることが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
18年4月に柔道整復療養費の受領委任を取り扱う施術管理者の要件が改正され厳格化されたことにより、接骨院の開設が以前に比べ難しくなっていることを受けて、自費施術に使用する機材の売り上げが想定を下回って推移。また、自費施術の拡大に寄与する鍼灸接骨院の口コミ/予約システム「HONEY-STYLE」の利用院の獲得が想定を下回っていることが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)