フェニックスバイオがS高カイ気配、高尿酸血症モデル動物に関する米国特許を取得
フェニックスバイオ<6190>がストップ高の964円水準でカイ気配となっている。12日の取引終了後、高尿酸血症モデルとその製造方法及び高尿酸血症治療剤のスクリーニング方法に関する発明が、米国で特許登録されたと発表しており、これを好感した買いが集中している。
今回取得した特許は、ヒト肝細胞キメラマウスにイノシン酸配合餌を給餌することで、高い効率で血中尿酸濃度が高い実験動物の作製を可能にするというもの。既に特許を取得している日本に続くもので、同社では同モデル動物により、痛風関節炎などの原因と考えられている高尿酸血症の治療薬を開発している製薬企業や研究機関での研究開発に寄与するとしている。なお、同件による業績などへの影響はないという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今回取得した特許は、ヒト肝細胞キメラマウスにイノシン酸配合餌を給餌することで、高い効率で血中尿酸濃度が高い実験動物の作製を可能にするというもの。既に特許を取得している日本に続くもので、同社では同モデル動物により、痛風関節炎などの原因と考えられている高尿酸血症の治療薬を開発している製薬企業や研究機関での研究開発に寄与するとしている。なお、同件による業績などへの影響はないという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)