コメ兵が急反落、業容拡大に伴う費用増で20年3月期は29%営業減益見通し
コメ兵<2780>が急反落して一時、1000円台を割り込み、年初来安値を更新している。13日の取引終了後に発表した20年3月期連結業績予想で、売上高564億円(前期比10.7%増)、営業利益13億2900万円(同28.6%減)、純利益7億2700万円(同28.0%減)と大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。
買取専門店の新規出店や催事及び提携事業を通じて中古品の買い取りを強化するとともに、WEBやオークションを活用した販売の強化を図ることで売上高は2ケタ増収を見込むものの、新宿店時計館や買取専門店の出店による地代家賃など一般管理費の増加や、業容拡大に伴う販売費及び人件費の増加などが利益を圧迫するという。
なお、19年3月期決算は、売上高509億6000万円(前の期比12.0%増)、営業利益18億6000万円(同14.4%減)、純利益10億900万円(同6.0%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
買取専門店の新規出店や催事及び提携事業を通じて中古品の買い取りを強化するとともに、WEBやオークションを活用した販売の強化を図ることで売上高は2ケタ増収を見込むものの、新宿店時計館や買取専門店の出店による地代家賃など一般管理費の増加や、業容拡大に伴う販売費及び人件費の増加などが利益を圧迫するという。
なお、19年3月期決算は、売上高509億6000万円(前の期比12.0%増)、営業利益18億6000万円(同14.4%減)、純利益10億900万円(同6.0%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)