岡本硝子の上げ足鮮烈、5G関連低位株で一時13%高に買われ4連騰
岡本硝子<7746>の上げ足が鮮烈。寄り付き大口の買い注文に気配値でスタート、4連騰で一時13%高と値を飛ばし、2017年12月以来約1年4カ月ぶりの高値圏を走る。商いも高水準で個人投資家を中心とした投資資金の流入が勢いを増している。同社はプロジェクター用反射鏡など特殊加工硝子の製造を主力に手掛けるが、このほか太陽電池パネル向けに金属粉を混ぜたガラス基板を開発し出荷している。同ガラス基板は5Gスマートフォンの内部に使う基板・配線向けに応用が利くもので、会社側は既に試作段階に漕ぎつけている。今後5G普及局面で大きな収益機会確保につながる可能性がある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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