メガチップスが続急落、今期最終を赤字拡大に下方修正、17円減配
メガチップス <6875> が続急落し、昨年来安値を更新した。18日大引け後、19年3月期の連結最終利益を従来予想の7億円の赤字→19億円の赤字に下方修正したことが売り材料視された。
デジタルカメラ向けやアミューズメント向けのLSI(大規模集積回路)の需要が想定を下回ることが響く。また、ソフトウェア資産など固定資産除去損12億円、希望退職優遇制度の実施に絡む特別損失3億円などを計上することも最終利益を圧迫する。
業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当は17円(前期は34円)実施する方針としたことも嫌気された。
株探ニュース
デジタルカメラ向けやアミューズメント向けのLSI(大規模集積回路)の需要が想定を下回ることが響く。また、ソフトウェア資産など固定資産除去損12億円、希望退職優遇制度の実施に絡む特別損失3億円などを計上することも最終利益を圧迫する。
業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当は17円(前期は34円)実施する方針としたことも嫌気された。
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