医学生物学研究所<
4557>が3日ぶりに反発している。25日の取引終了後、コンパニオン診断薬の受託開発業務を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
コンパニオン診断薬とは、医薬品の効果や副作用を投薬前に予測するために行われる臨床検査に用いられる体外診断用医薬品のこと。抗がん剤などの開発では、承認申請時にコンパニオン診断薬の同時申請が望まれていることから、製薬企業やバイオベンチャーとの協業機会が増え、業績への貢献が期待されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)