朝日インテックが上場来高値、好決算を背景に上値追い続く
朝日インテック <7747> が大幅反発し、上場来高値を更新した。全体相場は波乱展開が続くなか、異彩を放つ存在となっている。同社は11月13日に19年6月期第1四半期(7-9月)決算を発表。経常利益は前年同期比13.1%増の48.5億円に拡大しており、これを評価する買いが続いている。
競合他社の供給不安に伴う特需の影響もあり、海外で循環器系領域のPTCAガイドワイヤーや貫通カテーテルの販売が大きく伸びた。生産性の向上に加え、円安進行で為替差益が増加したことも増益に貢献した。上期計画の66.3億円に対する進捗率は73.2%に達しており、業績上振れが期待できる状況にもある。
株探ニュース
競合他社の供給不安に伴う特需の影響もあり、海外で循環器系領域のPTCAガイドワイヤーや貫通カテーテルの販売が大きく伸びた。生産性の向上に加え、円安進行で為替差益が増加したことも増益に貢献した。上期計画の66.3億円に対する進捗率は73.2%に達しており、業績上振れが期待できる状況にもある。
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