DWTIが急反騰、創製した緑内障・高眼圧症治療剤が国内第3相臨床試験を登録
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>が急反騰している。4日の取引終了後、創製した緑内障・高眼圧症治療剤「WP-1303(H-1129)」について、ライセンスアウト先のわかもと製薬<4512>が、日本医薬情報センターが運営する臨床試験情報を公開するためのウェブサイト「臨床試験情報」を通じて、国内第3相臨床試験情報を公開したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
「WP-1303(H-1129)」は、わかもと製薬によって行われた国内後期第2相臨床試験で眼圧下降効果の用量反応性や安全性を確認し、臨床推奨用量を決定しており、国内第3相臨床試験では、緑内障・高眼圧症患者を対象に有効性と安全性について検証する予定。今後、わかもと製薬により第3相臨床試験が開始されると、DWTIは契約に基づくマイルストーンを受け取ることになる。なお、同件による18年12月期業績への影響はないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「WP-1303(H-1129)」は、わかもと製薬によって行われた国内後期第2相臨床試験で眼圧下降効果の用量反応性や安全性を確認し、臨床推奨用量を決定しており、国内第3相臨床試験では、緑内障・高眼圧症患者を対象に有効性と安全性について検証する予定。今後、わかもと製薬により第3相臨床試験が開始されると、DWTIは契約に基づくマイルストーンを受け取ることになる。なお、同件による18年12月期業績への影響はないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)