オエノンHDは大幅反落、18年12月期の連結業績予想を下方修正
オエノンホールディングス<2533>は大幅反落。同社は7日取引終了後、18年12月期通期連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を800億円から765億円(前期比2.8%減)へ、営業利益を19億5000万円から15億円(同19.1%減)へ、最終利益を10億円から4億円(同68.3%減)へそれぞれ減額した。
売上高は、北海道胆振東部地震に伴う苫小牧工場の被害により、販売用アルコールならびに主力市場の北海道での売上が大きく減少していることなどが響いた。一方、営業利益、経常利益についても、売上高の減少による利益減少のほか、苫小牧工場の生産が停止したこともあり、前回の業績予想から減少する見込み。なお、当該工場の生産は、11月中旬に再開する予定としている。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は、売上高559億7600万円(前年同期比0.2%増)、営業利益8億4700万円(同12.1%減)、最終利益1億5800万円(同70.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は、北海道胆振東部地震に伴う苫小牧工場の被害により、販売用アルコールならびに主力市場の北海道での売上が大きく減少していることなどが響いた。一方、営業利益、経常利益についても、売上高の減少による利益減少のほか、苫小牧工場の生産が停止したこともあり、前回の業績予想から減少する見込み。なお、当該工場の生産は、11月中旬に再開する予定としている。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は、売上高559億7600万円(前年同期比0.2%増)、営業利益8億4700万円(同12.1%減)、最終利益1億5800万円(同70.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)