PALTEKが大幅反落、通信インフラ向け減少響き第3四半期32%営業減益
PALTEK<7587>が大幅反落している。5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高228億4100万円(前年同期比8.0%減)、営業利益4億7200万円(同31.7%減)、純利益1億1900万円(同76.3%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
通信市場の低迷やアナログ半導体メーカーとの契約解消が影響し、通信機器向けの特定用途ICやアナログ半導体が減少した。また、為替変動の影響で仕入れ値引ドル建債権の評価額が減少したことも響いたとしている。なお、会社側では「売上高、営業利益はほぼ想定通りの推移した」としている。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高316億円(前期比4.5%減)、営業利益6億8000万円(同34.5%減)、純利益3億円(同57.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
通信市場の低迷やアナログ半導体メーカーとの契約解消が影響し、通信機器向けの特定用途ICやアナログ半導体が減少した。また、為替変動の影響で仕入れ値引ドル建債権の評価額が減少したことも響いたとしている。なお、会社側では「売上高、営業利益はほぼ想定通りの推移した」としている。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高316億円(前期比4.5%減)、営業利益6億8000万円(同34.5%減)、純利益3億円(同57.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)