東亜建設工業<
1885>が急落し年初来安値を更新している。5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が780億円から710億円(前年同期比4.4%減)へ、営業利益が15億円から9億5000万円(同63.9%減)へ、純利益が8億円から5億円(同73.6%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りに押されている。
受注高は順調に推移したものの、海外の一部工事の着工が遅れたことに加えて、海外の売上高減少に伴う利益減少が大きかったことが要因としている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)