ティラドが大幅反落、米子会社減益見通しで19年3月期業績予想を下方修正
ティラド<7236>が大幅反落している。5日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1365億円から1380億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を61億円から52億円(同10.2%減)へ、純利益を27億円から16億円(同56.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
関税引き上げの影響によるコスト増加が見込まれ、米国子会社を減益見通しとしたことに加えて、チェコ子会社の減益などが影響する。また、第2四半期に独占禁止法関連の和解金引当を計上したことも響く見通しだ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高675億8000万円(前年同期比14.7%増)、営業利益30億7300万円(同14.5%増)、純利益15億4000万円(同5.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
関税引き上げの影響によるコスト増加が見込まれ、米国子会社を減益見通しとしたことに加えて、チェコ子会社の減益などが影響する。また、第2四半期に独占禁止法関連の和解金引当を計上したことも響く見通しだ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高675億8000万円(前年同期比14.7%増)、営業利益30億7300万円(同14.5%増)、純利益15億4000万円(同5.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)