ケーヒンは大幅反落、19年3月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず
ケーヒン<7251>は大幅反落している。2日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を3400億円から3480億円(前期比1.0%減)へ、営業利益を200億円から230億円(同18.8%減)へ、純利益を100億円から130億円(同27.1%減)へ上方修正したが、市場予想の営業利益260億円強に届かなかったことから、失望売りが出ているようだ。
上方修正は、インドやインドネシアなどで二輪車・汎用製品の販売が増加していることに加えて、タイやインド、国内などで四輪車製品の販売が増加していることが売上高・利益を押し上げるという。また、業績予想の修正に伴い、従来22円を予定していた期末配当予想を1円増額して23円にすると発表。年間配当は45円となり、前期の43円に対しては2円の増配になる予定だ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1731億2600万円(前年同期比3.0%増)、営業利益133億7000万円(同7.6%増)、純利益75億1200万円(同5.3%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、インドやインドネシアなどで二輪車・汎用製品の販売が増加していることに加えて、タイやインド、国内などで四輪車製品の販売が増加していることが売上高・利益を押し上げるという。また、業績予想の修正に伴い、従来22円を予定していた期末配当予想を1円増額して23円にすると発表。年間配当は45円となり、前期の43円に対しては2円の増配になる予定だ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1731億2600万円(前年同期比3.0%増)、営業利益133億7000万円(同7.6%増)、純利益75億1200万円(同5.3%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)