日東電が急反落で6000円割れ、19年3月期業績予想を下方修正
日東電工<6988>が急反落し、16年6月28日以来約2年4カ月ぶりに6000円台を割り込んだ。10月31日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を8600億円から8300億円(前期比3.1%減)へ、営業利益を1350億円から1150億円(同8.5%減)へ、純利益を1000億円から840億円(同3.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
足もとで、スマートフォン組み立て用基盤機能材料が苦戦していることに加えて、スマホ向け光学フィルム需要が低調に推移しており、これらを受けて市場動向の見直しを行ったことが要因という。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高4025億3200万円(前年同期比5.7%減)、営業利益513億6500万円(同24.7%減)、最終利益351億5000万円(同26.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
足もとで、スマートフォン組み立て用基盤機能材料が苦戦していることに加えて、スマホ向け光学フィルム需要が低調に推移しており、これらを受けて市場動向の見直しを行ったことが要因という。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高4025億3200万円(前年同期比5.7%減)、営業利益513億6500万円(同24.7%減)、最終利益351億5000万円(同26.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)