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1435>に売り買い交錯、時価近辺は強弱感が真っ向から対立している。同社はアパート経営プラットフォームを手掛けるが、建設資金借り入れ希望者の預金通帳を改ざんしていた問題で株価を急落させていた。急落前の8月末終値との比較で前日までの下落率は約70%に達していた。“半値八掛け二割引き”の水準で、短期筋のリバウンド狙いの買いも入りやすい場面にあったが、10日引け後に18年12月期第3四半期累計期間に投資有価証券売却益約23億円を特別利益に計上することを発表、目先はこれが株価の刺激材料となっているが上値も重い。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)