三井松島産業<
1518>が大幅反発し年初来高値を更新している。岩井コスモ証券が16日付で、投資判断「B+」を継続し、目標株価を1760円から2000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
石炭価格上昇と生産コストの減少で、第1四半期営業利益は前年同期比2.2倍の9億7500万円と好調な出足となった。4月からの年間契約は1トン当たり110ドルの高値で契約と会社側前提の89ドルを上回っており、同証券では19年3月期の営業利益を会社計画の25億円を大幅に上回る37億円と予想。増配など株主還元への期待も高まっていると指摘している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)