チェンジが大幅反発、9月3日付で東証1部へ市場変更
チェンジ<3962>が大幅反発している。14日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて9月3日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更することになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要発生を先取りする形で買いが入っている。
また、同時に発表した第3四半期累計(17年10月~18年6月)単独決算が、売上高18億6100万円(前年同期比19.3%増)、営業利益3億6600万円(同13.5%増)、最終利益2億4700万円(同15.7%増)と大幅増益だったことも好感されている。
人工知能(AI)人材やデータサイエンティストなどの高度人材育成サービス、音声AIスピーカー関連プロジェクト、働き方改革関連プロジェクトなどが想定を上回って進捗したことが寄与した。
なお、18年9月期通期業績予想は、売上高25億9000万円(前期比30.8%増)、営業利益5億円(同51.1%増)、最終利益3億3800万円(同47.0%増)の8月8日に発表した修正見通しを据え置いた。
同時に、33万5800株の立会外分売を実施すると発表した。東証1部への市場変更における形式基準を充足するために、株式の分布状況の改善と株式の流動性の向上を目的としており、分売予定期間は8月30日から9月5日、分売値段は分売実施前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき500株(売買単位100株)としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
また、同時に発表した第3四半期累計(17年10月~18年6月)単独決算が、売上高18億6100万円(前年同期比19.3%増)、営業利益3億6600万円(同13.5%増)、最終利益2億4700万円(同15.7%増)と大幅増益だったことも好感されている。
人工知能(AI)人材やデータサイエンティストなどの高度人材育成サービス、音声AIスピーカー関連プロジェクト、働き方改革関連プロジェクトなどが想定を上回って進捗したことが寄与した。
なお、18年9月期通期業績予想は、売上高25億9000万円(前期比30.8%増)、営業利益5億円(同51.1%増)、最終利益3億3800万円(同47.0%増)の8月8日に発表した修正見通しを据え置いた。
同時に、33万5800株の立会外分売を実施すると発表した。東証1部への市場変更における形式基準を充足するために、株式の分布状況の改善と株式の流動性の向上を目的としており、分売予定期間は8月30日から9月5日、分売値段は分売実施前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき500株(売買単位100株)としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)