まんだらけはカイ気配のまま水準切り上げ、第3四半期時点で通期営業利益計画を超過
まんだらけ<2652>がカイ気配のまま水準を切り上げている。同社は漫画の古書販売を手掛けるほか玩具販売にも展開、大規模なイベント開催などにより顧客需要の開拓に成功している。ネット通販分野にも注力しており中期成長期待を高めている。14日取引終了後に発表した18年9月期第3四半期累計(17年10月~18年6月)の単独決算は、売上高は74億円(前年同期比3.1%増)、営業利益は7億5700万円(同20.0%増)、最終利益は4億7600万円(同24.0%増)と好調だった。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益7億5100万円(前期比1.5%増)を第3四半期時点で既に超過しており、これを評価する買いを呼び込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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