バリューデザインがS安ウリ気配、先行投資前倒しで19年6月期営業損益は赤字に転落
バリューデザイン<3960>がストップ安の1770円水準でウリ気配となっている。13日の取引終了後に発表した19年6月期の連結業績予想で、売上高21億2300万円(前期比3.4%増)、営業損益1億9700万円の赤字(前期7900万円の黒字)、最終損益1億7200万円の赤字(同3300万円の黒字)と赤字転落を見込んでいることが嫌気されている。
ハウスプリペイドカード事業、ブランドプリペイドカード事業ともにシステム利用料売り上げが伸長し売上高は増収を見込む。ただ、戦略的に3年程度の期間を想定していた投資計画を前倒しし、新機能の開発や人材の大幅増強などに約3億円の先行投資費用を計上することが利益を圧迫し、赤字に転落する見通しだ。
なお、18年6月期決算は、売上高20億5300万円(前の期比18.2%増)、営業利益7900万円(前の期1200万円の赤字)、最終利益3300万円(同8700万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ハウスプリペイドカード事業、ブランドプリペイドカード事業ともにシステム利用料売り上げが伸長し売上高は増収を見込む。ただ、戦略的に3年程度の期間を想定していた投資計画を前倒しし、新機能の開発や人材の大幅増強などに約3億円の先行投資費用を計上することが利益を圧迫し、赤字に転落する見通しだ。
なお、18年6月期決算は、売上高20億5300万円(前の期比18.2%増)、営業利益7900万円(前の期1200万円の赤字)、最終利益3300万円(同8700万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)