TACは大幅5日続落、第1四半期は22%営業減益
TAC<4319>は大幅5日続落し年初来安値を更新している。3日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高56億700万円(前年同期比2.1%減)、営業利益5億6100万円(同21.6%減)、純利益3億8500万円(同16.7%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
法人研修事業は、企業研修や学内セミナーが堅調に推移し増収増益となったが、個人教育事業が、公認会計士講座や公務員講座が不調で営業損益が赤字となり、全体の足を引っ張った。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高212億円(前期比1.2%増)、営業利益9億1000万円(同9.1%増)、純利益5億5000万円(同24.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
法人研修事業は、企業研修や学内セミナーが堅調に推移し増収増益となったが、個人教育事業が、公認会計士講座や公務員講座が不調で営業損益が赤字となり、全体の足を引っ張った。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高212億円(前期比1.2%増)、営業利益9億1000万円(同9.1%増)、純利益5億5000万円(同24.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)