大平金が買い気配、今期最終を7.7倍上方修正、6期ぶり60円で復配へ
大平洋金属 <5541> が買い気配でスタート。3日大引け後、19年3月期の連結最終利益を従来予想の5.5億円→42.3億円に7.7倍上方修正したことが買い材料視された。
ニッケル市況が想定を上回る水準で推移し、フェロニッケル製品の販売価格が上昇することが寄与。一方、主原料であるニッケル鉱石の価格は比較的落ち着いた推移で、原価上昇幅が抑えられることも上振れの要因となる。
業績上振れに伴い、従来無配としていた今期の年間配当は60円で、6期ぶりに復配する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
ニッケル市況が想定を上回る水準で推移し、フェロニッケル製品の販売価格が上昇することが寄与。一方、主原料であるニッケル鉱石の価格は比較的落ち着いた推移で、原価上昇幅が抑えられることも上振れの要因となる。
業績上振れに伴い、従来無配としていた今期の年間配当は60円で、6期ぶりに復配する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
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