タダノは一時１４％安、海外子会社業績を考慮し上期業績予想を下方修正

　タダノ<6395>は大幅続落し、一時前日比２００円（１３．９％）安の１２４０円まで売られ年初来安値を更新。７月３１日取引終了後、第２四半期累計（４～９月）連結業績予想について、売上高を９００億円から８３０億円（前年同期比０．１％増）へ、営業利益を７０億円から５５億円（同３５．７％減）へ、純利益を４５億円から４０億円（同３３．０％減）へ下方修正したことが嫌気されている。

　足もとの海外子会社の業績を考慮したという。なお、同時に発表した第１四半期（４～６月）決算は、売上高３４８億９４００万円（前年同期比１．０％減）、営業利益２２億７７００万円（同１８．２％減）、純利益１７億９９００万円（同９．４％減）だった。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）