日本調剤が大幅反発、100万株を上限とする自社株買いを実施へ
日本調剤<3341>が大幅反発している。7月31日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。上限を100万株(発行済み株数の6.25%)、または40億円としており、取得期間は8月1日から来年3月20日までとしている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高593億500万円(前年同期比1.6%増)、営業利益5億100万円(同77.1%減)、純利益4000万円(同96.4%減)だった。
調剤薬局事業で新規に8店舗を出店(閉店4店舗)したことに加えて、医薬品製造販売事業の伸長や医療従事者派遣・紹介事業の拡大で売上高は増収を確保した。薬価・調剤報酬の改定で調剤薬局事業の単価および粗利が減少したほか、各事業での積極的な先行投資が響き、大幅な減益となったが、概ね計画通りで着地した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高2538億9300万円(前期比5.2%増)、営業利益63億1800万円(同40.3%減)、純利益37億5600万円(同38.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高593億500万円(前年同期比1.6%増)、営業利益5億100万円(同77.1%減)、純利益4000万円(同96.4%減)だった。
調剤薬局事業で新規に8店舗を出店(閉店4店舗)したことに加えて、医薬品製造販売事業の伸長や医療従事者派遣・紹介事業の拡大で売上高は増収を確保した。薬価・調剤報酬の改定で調剤薬局事業の単価および粗利が減少したほか、各事業での積極的な先行投資が響き、大幅な減益となったが、概ね計画通りで着地した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高2538億9300万円(前期比5.2%増)、営業利益63億1800万円(同40.3%減)、純利益37億5600万円(同38.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)