インフォメーション・ディベロプメント <
4709> が急反騰。7月31日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.5倍の4.2億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
1月にセゾン情報システムズ <
9640> [JQ]から買収したフェスの業績上積みに加え、ソフトウエア開発事業で公共系の大型プロジェクトの受注を獲得したことが寄与。プロジェクト管理の強化による生産性向上や不採算案件の発生防止に取り組んだことなども大幅増益に貢献した。上期計画の5.7億円に対する進捗率は74.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース