イーグランドは急反落、関西エリアの販売伸び悩み第1四半期は41%営業減益
イーグランド<3294>は急反落。30日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高45億200万円(前年同期比2.7%減)、営業利益1億9800万円(同40.9%減)、純利益1億300万円(同47.4%減)と、大幅営業減益となったことが嫌気されている。
主に関西エリアで伸び悩んだ結果、販売件数が前年同期の256件から220件に減少したことで売上高が減収となったことに加えて、長期保有物件を中心に販売価格の見直しを実施した影響で、売上総利益率が前年同期の17.0%から14.7%に落ち込んだことが響いた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高222億7800万円(前期比8.4%増)、営業利益15億400万円(同6.5%増)、純利益8億5300万円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主に関西エリアで伸び悩んだ結果、販売件数が前年同期の256件から220件に減少したことで売上高が減収となったことに加えて、長期保有物件を中心に販売価格の見直しを実施した影響で、売上総利益率が前年同期の17.0%から14.7%に落ち込んだことが響いた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高222億7800万円(前期比8.4%増)、営業利益15億400万円(同6.5%増)、純利益8億5300万円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)