共英製鋼が後場急伸、鉄スクラップ価格が予想下回り上期業績予想を上方修正
共英製鋼<5440>が後場急伸。午後1時ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を23億円から37億円(前年同期比2.2倍)へ、純利益を14億円から27億円(同2.7倍)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は1100億円(同27.2%増)を据え置いたものの、エネルギー費や副資材などの価格上昇に対して製造コスト削減努力を進めていることに加えて、鉄スクラップ価格が当初予想を下回る水準で推移していることが寄与する見通し。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高508億2600万円(前年同期比17.5%増)、営業利益21億7900万円(同27.1%増)、純利益19億8500万円(同88.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は1100億円(同27.2%増)を据え置いたものの、エネルギー費や副資材などの価格上昇に対して製造コスト削減努力を進めていることに加えて、鉄スクラップ価格が当初予想を下回る水準で推移していることが寄与する見通し。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高508億2600万円(前年同期比17.5%増)、営業利益21億7900万円(同27.1%増)、純利益19億8500万円(同88.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)