神鋼商は後場大幅高、鉄鋼原料価格の高値推移などで19年3月期の業績予想を上方修正
神鋼商事<8075>は後場に入って大幅高。同社は31日午後1時、19年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を9200億円から9450億円(前期比1.7%増)へ、営業利益を64億円から75億円(同7.6%減)へ、最終利益を44億円から55億円(同0.9%増)へそれぞれ増額した。
期初からの円安傾向が継続する見込みであることや、鉄鋼原料価格が高値推移するなどの好条件に支えられることに加えて、海外での米国、タイ、豪州の子会社の業績が順調に推移する見込み。その結果、鉄鋼セグメント、鉄鋼原料セグメントを中心に営業利益、経常利益、最終利益がそれぞれ当初予想から大幅に増加する見込み。
あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高2296億8200万円(前年同期比3.2%減)、営業利益20億500万円(同1.7%増)、最終利益19億3600万円(同6.5%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
期初からの円安傾向が継続する見込みであることや、鉄鋼原料価格が高値推移するなどの好条件に支えられることに加えて、海外での米国、タイ、豪州の子会社の業績が順調に推移する見込み。その結果、鉄鋼セグメント、鉄鋼原料セグメントを中心に営業利益、経常利益、最終利益がそれぞれ当初予想から大幅に増加する見込み。
あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高2296億8200万円(前年同期比3.2%減)、営業利益20億500万円(同1.7%増)、最終利益19億3600万円(同6.5%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)