ファンケルが買い気配、今期経常を16期ぶり最高益に上方修正
ファンケル <4921> が買い気配でスタート。30日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.6倍の45.4億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
旺盛なインバウンド需要を追い風に、主力のファンケル化粧品やサプリメントを中心とする栄養補助食品の販売が大きく伸びたことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の96億円→123億円に28.1%上方修正。増益率が11.0%増→42.2%増に拡大し、16期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
旺盛なインバウンド需要を追い風に、主力のファンケル化粧品やサプリメントを中心とする栄養補助食品の販売が大きく伸びたことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の96億円→123億円に28.1%上方修正。増益率が11.0%増→42.2%増に拡大し、16期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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