カイノスがS高、輸血検査試薬など好調で第1四半期営業利益2.5倍
カイノス<4556>がストップ高の860円に買われている。午前11時ごろに発表した、第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高11億7800万円(前年同期比19.5%増)、営業利益1億9800万円(同2.5倍)、純利益1億3700万円(同2.3倍)と大幅増益となったことが好感されている。
主力の生化学検査分野が堅調に推移したことに加えて、免疫検査分野で輸血検査試薬などが好調に推移したことが寄与。また、人件費など販管費の抑制も奏功した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高47億円(前期比7.1%増)、営業利益4億円(同12.4%減)、純利益2億8000万円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力の生化学検査分野が堅調に推移したことに加えて、免疫検査分野で輸血検査試薬などが好調に推移したことが寄与。また、人件費など販管費の抑制も奏功した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高47億円(前期比7.1%増)、営業利益4億円(同12.4%減)、純利益2億8000万円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)