JMCが買い気配、上期経常を4.6倍上方修正・2期ぶり最高益へ
JMC <5704> [東証M]が買い気配でスタート。24日大引け後、18年12月期上期(1-6月)の経常利益(非連結)を従来予想の3700万円→1億6900万円に4.6倍上方修正。増益率が4.1倍→19倍に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
鋳造事業で自動車EV化による新規部品開発案件や難易度の高い重要保安部品の試作案件の受注が伸びたことが寄与。3Dプリンター出力事業で心臓カテーテルシミュレーターなどの販売が好調だったことも上振れに貢献した。なお、通期業績予想の修正については現在精査中で、8月10日の上期決算発表時に公表する予定としている。
株探ニュース
鋳造事業で自動車EV化による新規部品開発案件や難易度の高い重要保安部品の試作案件の受注が伸びたことが寄与。3Dプリンター出力事業で心臓カテーテルシミュレーターなどの販売が好調だったことも上振れに貢献した。なお、通期業績予想の修正については現在精査中で、8月10日の上期決算発表時に公表する予定としている。
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