昭和シェルが買い気配、上期経常を97%上方修正・10期ぶり最高益更新へ
昭和シェル <5002> が買い気配でスタート。23日大引け後、19年3月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の380億円→750億円に97.4%上方修正。増益率が39.1%増→2.7倍に拡大し、10期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
原油価格が想定より上昇したことに伴い棚卸資産評価益が増えたうえ、石油製品マージンも改善したことが収益を大きく押し上げた。修正した上期(1-6月)の経常利益予想が15ヵ月変則決算である19年3月期の通期計画980億円に対する進捗率が76.5%にも達しており、通期計画の上振れを期待する買いも向かった。
株探ニュース
原油価格が想定より上昇したことに伴い棚卸資産評価益が増えたうえ、石油製品マージンも改善したことが収益を大きく押し上げた。修正した上期(1-6月)の経常利益予想が15ヵ月変則決算である19年3月期の通期計画980億円に対する進捗率が76.5%にも達しており、通期計画の上振れを期待する買いも向かった。
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