ファーストリテイリング<
9983>は反落している。3日の取引終了後に発表した6月の国内ユニクロ売上高速報で、既存店(およびダイレクト販売)売上高が前年同月比4.0%減となり、2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。
天候不順で雨や気温の低い日が多かったことから客数が同7.5%減となり、夏物商品の需要が弱まった。一方、客単価は同3.8%増と11カ月連続で前年実績を上回った。なお、国内ユニクロ売上高が連続で前年を下回るのは、16年12月から17年1月以来となる。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年07月04日 09時17分